イベント開催報告

平成２４年２月２３日（金）　１３：００〜１７：００

岐阜聖徳学園大学 羽島キャンパス（岐阜市柳津高桑西１−１）

主催：ネットワーク大学コンソーシアム岐阜

後援：岐阜県教育委員会

入学生の学力低下や目的意識の喪失といった問題を解決するため、高等学校の協力を得ながらネットワーク大学コンソーシアム岐阜に加盟する大学等が連携して意見交換及び研究を進めることで、リメディアル教育の実施体制整備を図るために「リメディアル教育研究会」を開催しました。

＜第１部＞　講演会

• （１）講演：「初年次導入教育」

  ［講師］：立命館大学 教育開発推進機構　　椋本 洋 教授

• （２）講演：「立命館大学の接続教育の取組実践を中心とした職員の役割」

  ［講師］：立命館大学 教育開発推進機構 教学部教育開発支援課　　吉岡 路 課長補佐

＜第２部＞　シンポジウム

• テーマ：「初年次教育とリメディアル教育」
  • パネリスト
    • 立命館大学 教育開発推進機構　　椋本 洋 教授
    • 立命館大学 教育開発推進機構 教学部教育開発支援課　　吉岡 路 課長補佐
    • 岐阜大学 総合メディアセンター　　加藤 直樹 教授
    • 岐阜大学 工学部機能材料工学科　　纐纈 守 教授
    • 岐阜大学 教養教育推進センター副センター長　　小澤 克彦 教授

高校・大学関係者：60名、県・コンソーシアム事務室：3名　計63名

• 【参加者の声】
  • 大変有意義な研究会であった。大学の教育への取り組みと課題及び高校の現状等がよく理解でき勉強になった。（大学関係者）
  • 今回の企画は高大の意見交換ができていない。特定大学の初年次教育の紹介だけなら大学関係者の参加だけでよいのでは。（高校関係者）
  • ライティングの力を養うことを高校側と大学側の双方から考えてみるとよい。（高校関係者）