申込み受付を開始いたしました。
開催概要
ネットワーク大学コンソーシアム岐阜では、昨年度に引き続き、発達障がいなど特別な支援を必要とする児童・生徒をお持ちの保護者や幼稚園・保育園等教育機関の教職員の皆さんを対象としたプログラムを開催いたします。本プログラムでは、専門家の講演により、ご家庭や学校などでの具体的な支援の在り方や支援の実践事例を学び、特別な支援を必要とする児童・生徒への向き合い方、支援の取り組み方を考えていきます。
日程
2026年6月7日(日)~11月29日(日)(全5回)
時間
各回とも9:00~12:00(受付は8:40開始)
会場
岐阜商工会議所 4階 4-A会議室
定員
各回とも募集定員は50名(先着順)です。※定員に達しましたら受付を終了します。
受講料
各回2,000円(コンソ加盟機関教職員は無料)
対象者
保護者、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校等の教諭、その他本プログラムの内容に関心のある方
講義スケジュール及びテーマ
第1回
6/7 (日)
担当講師所属大学等
岐阜聖徳学園大学
教育学部
准教授 永井 祐也
子どもたちへの教育的支援の考え方 -将来の自立・社会参加を目指して-
私たちは、教育・保育・療育・子育て等のそれぞれの立場で、子どもたちの将来の自立・社会参加を願って、指導・支援や援助(以下、教育的支援)を行っています。教育的支援に唯一の正解はなく、私たちの考え方に委ねられているところが多くあります。この教育的支援の考え方について一緒に確認していきましょう。
第2回
7/12 (日)
担当講師所属大学等
岐阜大学
教育学部
准教授 松本 拓真
障害を抱える子どもの保護者・支援者のメンタルヘルス~成長の影に何が起きているか
障害を抱える子どもが育つ際には保護者や支援者の助けが必要ですが、その保護者や支援者はどのようなサポートを得られているでしょうか。子どもの成長への責任感から、保護者・支援者の側の気持ちは麻痺し、置き去りにされていることも少なくありません。この講義では、そもそも保護者や支援者側に生じるストレスの正体とは何かを改めて考え、成長の影で起きている物語に再注目します。保護者、教育・保育現場の教職員が、自分に生じる気持ちを子どもの理解に生かす視点を提供する内容です。
第3回
10/18 (日)
担当講師所属大学等
アイズサポート
代表 伊藤 久志
ASDカタトニア:自閉スペクトラム症を抱える人に伴うカタトニア症状の理解と支援
自閉スペクトラム症を抱える人の中には、日常生活における様々な場面で行動停止し、自身で動き出すことが難しく、周りから手を持ったり言葉で促されたりしないと動けないというカタトニア症状が出てきて生活に支障をきたす場合があり、支援者や保護者の中には対応に苦慮しているケースが潜在的に多いだろう。今回は、自閉スペクトラム症を抱える人が示すカタトニア症状に気付き、支援に繋げるためのポイントについて皆様と共有したい。
第4回
11/1 (日)
担当講師所属大学等
一般社団法人
こころぎふ臨床心理センター
センター長 長谷川 博一
個別性とプログラムとの狭間 ――臨床現場から感じること――
臨床心理センターを開設して15年、神経発達的観点からの考慮が求められるクライエントは幼児から成人に及び、年々増加しているように見えます。今の生きづらさには本来的な特性に環境因が複雑に作用し、全員が違っていると捉える眼差しが大切のようです。支援において、一律のプログラム適用では不十分で、個に即して柔軟な姿勢で臨まなくてはなりません。今回は、実例に基づきながら、対応に有用な視点をいくつか示していきたいと考えています。
第5回
11/29 (日)
担当講師所属大学等
名古屋大学
心の発達支援研究実践センター/学生支援本部
准教授 林 陽子
自分らしさを理解し、支援につながる力を育てるために
発達特性のある子どもの支援において、その時々の困りごとへの対応に加え、成長とともに自分自身を理解し、必要な支援や相談先につながる力を育てる視点が重要です。本講演では、大学の学生相談・障害学生支援の場で出会う大学生の事例も紹介しながら、大人へと成長していくライフステージを見通して子どもの頃から育てたい力と、支援のあり方について考えます。家庭や園・学校でできる支援の工夫について、受講者の皆様と共に考える時間になればと思います。
申し込み方法
インターネットによる申込み
受付時間:24時間
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電話による申込み
受付時間:9:00~17:00
058-293-3483
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