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For College Student平成27年度 高大連携セミナー

平成27年度 高大連携セミナーの開催について(ご案内)

今年度も 講演会とテーマ別の 分科会を実施します。講演会は「障害 のある児童生徒・学生への合理的配慮 テクノロジー利用の観点 から~ 」と題し、 講師 に 東京 大学先端科学技術研究センターの近藤 武夫氏をお招きし ました。
分科会は 「多様 な生徒・学生の 進路指導、教育相談 」、「 看護 ・ 医療系大学 、 学部における 学生 育てと求められる学生 像 」「教員養成課程における学生育てと求められ る 学生像」の3つのテーマ を 設定しました。高校の先生方 と 大学との相互理解を深め、新たな高大連携構築の一助にすると共に、さらなる岐阜県の教育力の向や人づくりに貢献したいと考えて おります。

開催概要

日時

平成27年12月4日(金)13:20~17:00

会場

中部学院大学各務原キャンパス
各務原市那加甥田町301,1101講義室(受付も同じ)
※駐車場は キャンパス内にございます 。

主催・後援

ネットワーク大学コンソーシアム岐阜
担当部会:高大連携・情報発信部会部会長 校:中部学院大学

開催終了いたしました。発表団体及び発表の順序は下記の通りです。

平成27年度 高大連携セミナー実施要項

12:45 受付
<1101 講義室 前>(中部学院大学 各務原キャンパス 1階)
13:20 開会式
<1101 講義室>
司会: 高大連携・情報発信部会長 宮本 正一
   (中部学院大学 教育学部長)
挨拶: ネットワーク大学 コンソーシアム岐阜 江馬 諭
   (岐阜大学理事・副学長)
13:25 【第1部】
講演会
< 1101 講義室>
演題
「 障害のある児童生徒・学生への合理的配慮 〜テクノロジー利用の観点から〜 」
講師
東京大学 先端 科学技術研究センター 近藤武夫氏
例えば,障害のため紙の教科書や試験問題を読めない生徒には、 点字や音声など別の形でその中身に触れられる支援が必要ですし、 鉛筆では文字を書けない生徒には,キーボードなど別の形で文章を出力する手段が必要です。障害のある生徒の社会参加保障には,他の生徒と異なる方法でも、 本質的に同じ活動に参加できるよう変更・調整することが不可欠です。来年4 月から、 こうした調整を関係者の合意形成の下に行うことが法的に求められます。そこで本講演では,テクノロジーの活用を切り口に,教室や試験での配慮のあり方や事例について共有します。
14:45 休憩
15:00~16:30 【第2部】
分科会
< 2209 講義室ほか>
①「多様な生徒・学生発達障がい等の進路指導・教育相談 」
 担当予定校:岐阜大学・岐阜経済大学・中京学院大学・東海学院大学
②「看護・医療系大学 、学部における学生育てと求められる学生像」
 担当予定校:朝日大学・県立看護大学・岐阜医療科学大学・岐阜薬科大学
③「教員養成課程における学生育て と 求 められる学生像 」
 担当予定校:岐阜聖徳 学園 大学・岐阜女子大学・中部学院大学
 それぞれの分科会において、担当校における事例報告を中心に各校の取り組みや抱える諸問題等について情報交換をします。高校・大学関係者の双方が進路指導や今後の取り組みの参考にして頂ければ幸いです。
16:30~17:00 分科会報告・ 閉会式 1101 講義室>
挨拶 :岐阜県 高等学校長協会 加藤 昭二( 県立関高等学校 校長)
   <岐阜県高等学校教育研究会 ・ 大学入試研究委員会委員長>